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2005.12.06

建築士の資格に問う

マンションどころか戸建住宅(木造3階建て)にも不正があり建築士の信用ががた落ちしています。
 そのなか、みんなのチャットで一級建築士及び建築主事(確認申請を審査する人)の資格をもった人が堂々と「私は構造計算できませ~~ん」と堂々と言っていました。しかも、出来ないことを出来ないというのがプロだとも言い切りました。それを公の場でいう気がしれません。そんな人に設計させたり、審査させる資格をもった人に「構造はわかりませ~~ん」って言う言葉を聞く「手抜きされた人」はどう思うでしょうか?かわいそうですね。
 全てを出来るようになれとはいいません。しかしながら、構造計算も出来ることを前提として取る超高層建築まで設計できる資格なのです。出来ないことを堂々と言うべきではありません。
 
 さて一級建築士という資格はどういう資格なのでしょうか?
建築士は木造建築士、二級建築士、そして一級建築士があります。その区分けは設計できる坪数の違いだけです。木造住宅のみ設計している人は一級建築士は必要ありません。ましてや一級建築士といっても木造に関してずぶの素人に近い人が多いのです。
 
提案:
 お酒は昔、一級、二級がありました。今は吟醸とか純米とかいいますね。昔のお酒と建築士の資格を混同している方が多いのですがもうそろそろやめたほうが良いのかもしれません。
 要は建築士制度はそろそろ見直すべきです。現在、意匠、構造、設備と3者に分かれて業務を行うことが多いのですが、これを使い意匠建築師、構造建築師、設備建築師と言うふうに区分けすれば良いと思います。

意匠は個々の建物の生活のしやすさ、デザイン、都市計画(集団規定)建築法・消防規定など等を考慮し設計する人

構造は木造、鉄骨、鉄筋などに分け、坪数により出来る資格を変える。それらの構造的安全性を考慮し設計する人

設備は特殊建築物の設備(空調、給排水、電気)を設備設計する人

姉歯の問題もありそろそろ考えて見ませんか?

ちなみに私は最近物覚えが悪くなりましたので、いきなり制度変更し、試験があると合格の見込みは薄く困るということを付け加えます(笑)

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