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2006.01.01

耐震改修の促進と建築法規が変わる年

あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては良い正月を迎えられ、
お喜び申し上げます。
今年も昨年に引き続きよろしくお願いいたします。

さて、昨年は建築関係者及びその他関係者には衝撃的な事件がありました。
それを受け本年は建築基準法をはじめとした建築関連法の改正が論議を呼ぶ
ことでしょう。地震は日本全国どこでも起こりえる環境にあります。
特に東北、関東、東海、四国等太平洋側は危険とされています。
いまや耐震性の劣る建築物は1981年以前の建物を中心に
手抜きの建築等倒壊の危険がある、建物が数多くあります。しかしながら、
国民にその危機認識が無く問題かと考えられます。

昨年、当方も耐震診断を17件ほど行いました。
(診断を依頼されましたので危険意識は存在する。)
比較的安全とされた建物は2件ほどです。そのうち、改修を施なった建
物は1件原因は認識があっても費用と効果を考えれば改修を断念する。
又は建物が古いので、建て替えか改修かを悩んでいるのが現状です。

戦後大量生産された危険建物をどうするか。。本年の課題ですね。

昨年、施工いたしました。耐震改修(例)を掲載します。参考に!

耐震改修(1)壁の補強
_019

この上に耐力合板と石膏ボードをはり珪藻土を塗りました。


耐震改修(2)梁と梁の繋ぎの補強
_007
あご賭けが無く地震により大きく揺れた場合落ちる危険性がありました。


耐震改修(3)その他構造的補強
_015
柱と梁など要点を金物補強しました。


耐震改修(4)防腐・防蟻剤の施工
_041
有害物質の少ないものを使用しましょう。

耐震改修(5)基礎の補強
_011
増し基礎といわれる補強方法です。ケミカルアンカーを既存の基礎に挿入し、
新しい鉄筋コンクリート基礎と一体化します。画像は新しい基礎の鉄筋の配筋検査をしています。
このあと型枠をし、コンクリートを打設します。
ここの家の場合は無筋コンクリートの布基礎で底盤が無いものでした。

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