住宅のリノベーション(建物の更新工事)事業について
目的: 今までの住宅改修は新築より安易に取引され法的整備も遅れ、欠陥的粗悪なものも少なくないと考える。これを総合的な住宅改修で「老朽化した建物」、「使用価値の少ない建物」を刷新させ良質な財産をつくり住宅建築の向上と住まうかたの豊かな生活環境および良質な財産形成に貢献することを目的とします。
事業は小規模な工事もおこなうが「改築、大規模修繕、大規模な模様替」を中心とした事業とする。
住宅リノベーションを考える
1、構造的安心な家
1981年以前に建てられた建物は特に地震等により倒壊する危険性が高い。阪神大震災をきっかけに耐震改修促進法も改正され公共的施設は耐震診断の努力義務を課した。一方住宅では全戸の4分の1(約1,150万戸)の耐震性が不十分とされ、耐震改修も年間5万戸程度にとどまっている今後自治体の裁量により「耐震改修勧告」が出せるようにするという。
① 資格 さいたま市耐震診断資格者は登録済
② 耐震診断(木造住宅の耐震診断と補強方法に基づく)
・一般耐震診断
(自治体さいたま市・川口市では耐震診断に 25,000円の補助金が出ます対象となるのはこの方法)
③ 耐震改修
・精密診断により耐震改修計画をする。
・精密耐震診断法による診断により安全の確認のうえ完了
・自治体による補助金の利用(さいたま市では整備されていない)
2、環境負荷の少ない家
地球の環境は温暖化現象・オゾン破壊もあり日増しに環境悪化は進んでいる状況にある。その為、私たちの住んでる地球は病んでいます。
私たちの地球がこれ以上の悪化をたどらず今の環境を保全する為には、環境への負荷の少ない家造りは新築だけではなく住宅リノベーションでも必要不可欠です。
①エコロジー
・自然素材
・リサイクル・再利用素材
・環境系新素材
・雨水の利用
②省エネ化
・省エネ設備の利用
・自然エネルギーの利用
・断熱構造化工事
3、人にやさしい家
人にやさしい家とは「健康被害のない家」「誰もが抵抗なく移動できる住みやすい家」とここでは定義する。
・先ず「健康被害ない家」とは建材より発生する有害物質、住宅の造り方による内部結露により発生するハウス ダスト、塗料、殺虫剤等に含まれるものが体内に摂取されることにより発症するもので総称して有害物質過敏症 という。
・次に「誰もが抵抗なく移動できる住みやすい家」であるが
① 資格 高齢者住宅リフォームカウンセラー登録済
シックハウス等への考慮
・有害な化学物質への対処
・ハウスダストへの対処
・農薬等への対処
②高齢者、障害者バリアフリー改修
・段差解消
・通路の拡幅
・手すりの設置(適所)
③公的融資の利用
・リバースモーゲージ制度 頭金特典0円、500万円迄融資、保 証人不要
・この制度は高齢者住宅リフォームカウンセラーが必要だが登録済
4、飽きのこない斬新なデザインと使いやすい家
普段の生活で一番目に付く為、工事の成果として一番気になるところです。見た目にもつかう上でも良い家は快適で豊かな暮らしをする上でも重要課題です。
①外部
・屋根、外壁等の形状と仕様を変える
・外構のデザインと工事
②内部
・間取を変える
・内装を変える
・設備を変える
③住空間とインテリア(家具含む)のデザインで、安全・安心な快適な住まいを提案し実現を目指します。
5、 防犯対策のある家
埼玉県内でも住宅の進入犯罪は増加傾向である平成15年には1万5千件を越え5年間で2倍以上増えていると言う。全国の増加率でも埼玉県は上回っている。
社会背景として
・ライフスタイルの変化や女性の社会進出
・世帯の小規模化
・地域における伝統的なコミュニティが衰退し、人の目が届きにくい
・外国人が多くなった
等があげられる。その対策として何ができるかを検討し、安心で安全な住まいを実現する為の工事を目的とする。
①資格 埼玉県住まいの防犯アドバイザー登録済
②暮らし方の工夫による防犯性能の確保
・犯行をあきらめた理由は「近所の人に見られた」「近所の人に声かけられた」である
③住宅の構造や設備による防犯性の向上
・適切な位置への照明設備の設置
・見えにくい場所への防犯カメラの設置
④防犯性水準に関する考え方
・犯行に5分以上かかるとあきらめるのでその為の防犯性能の確保
⑤住宅に必要なほかの性能とのバランス確保
・災害・住宅内事故などに対する安全性
・採光、遮音等居住性
6、暮らし方と建物維持保全への協力
・最も良い住まい方は作り手と住まい手の意思の確認である
・造った後もいろいろ対等に暮らし方、メンテ等相談しあえる事が必要
事業の考え方
この事業は「耐震改修」を必須項目とする。いくら良い装飾ができても構造的安定の無い危険な家は安心して住めないので良質とはいえない。
しかし、耐震改修は筋交いなど骨組みを補強するため、外部(外壁、屋根)内部(床、壁、天井)の仕様等壊さなければならず、費用が割高である。さきに述べた内外装などの改修の際、耐震改修を施工するのが、良いと思われる。
モデルとして
「耐震補強 + 「環境負荷の少ない家」
された家」 「人にやさしい家」
「飽きのこない斬新なデザインと使いやすい家」
「防犯対策のある家」
となる。
対象工事費としては「150万円~1、000万円」が目安とする。
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